日曜はサッカー三昧

京都サンガ対アビスパ福岡を見に行きました。

印象に残っているのはサンガの華麗なパス回しでしょうか。アビスパもパスを使って崩したいのだろうなという印象を受けましたが、サンガと比べて完成度に差がありましたね。

これは昨季のヴォルカに似ていいる部分があります。あの当時のヴォルカもパスを使って崩したいのだろうが、リスクを避けるような横パスやバックパスが多く見られ、今回のアビスパも同様のシーンがありました。

試合終盤、GKの神山選手は割り切ってロングボールを蹴っていたにも関わらず、ひとたび中盤の選手がボールを持つと縦よりも横や後ろへのパスが目立ちました。勿論、サンガが守備をしっかりと固めたので攻め手がない中で、機を見るべく横や後ろにパスを回すのでしょうが、攻撃の起点となるべきボランチの位置が低いと厳しいでしょう。

そして、夜はなでしこJAPANの試合。今回は世界ランク1位のアメリカが相手という事でしたが、昨年のワールドカップと比べても堂々と渡り合ってる姿を見ると、確実にチームの底上げがなされている印象です。澤選手や岩清水選手はいませんでしたからね。

ただ、テンポよくパスを繋ぐ場面こそあれど、パスミス、特に危ない位置でのパスミスも目立ち、危ない場面もありました。失点もクリアミスから生まれましたしね。次のブラジル戦では、凡ミスを減らして良い内容、良い結果を期待したいです。

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