FCKに新監督・コーチ

FC KAGOSHIMAに新監督、そして新コーチが就任いたしました。
→片山博義監督
→大久保毅コーチ

片山監督はドイツでプレー経験があり、引退後もドイツで指導されていた経験があるようで、UEFAライセンスB級というのを所持しているそうです。日本では、チームではなく選手個人の指導をされているという変わった経歴を持っています。昨年は鹿屋体育大学のコーチをしていたとのこと。

真相は分かりませんが、鹿屋体大とFCKは犬猿の仲だという噂がありますが、その鹿屋体大から加入という事は、不仲が解消されたということなのでしょうか?
そもそも犬猿の仲というのがデマという可能性もありますし、鹿屋体大のコーチを退任してフリーの状態だったから声をかけた可能性もありますね。

そして、大久保コーチです。
大久保コーチは、2008年にV・ファーレン長崎のコーチに就任し、翌シーズンは解任された東川氏の代わりにわずかながら監督を経験しています。A級ライセンスを所持しているので、JFLの監督としても指揮する事が出来ます。その後は神村学園のコーチをしていました。選手権とかでチラっと映っているのを見たことがありますね。

新たに監督・コーチが就任した事で田上選手は監督から選手に専念できるという大きなメリットが生まれます。一選手だった田上選手に監督を兼任させていた事で、突然、鹿児島県サッカー界の未来を一身に背負う形となっていた事で負担も大きかった事でしょう。県のサッカー界の未来を背負うのは選手・監督とて同じではありますが、肩の荷が1つ降りた田上選手の今シーズンに注目ですね!

(今までが本気ではなかったわけではありませんが)
今年のFCKからは本気を感じます。

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