合併断念 [徒然なるままに]
90%の段階ではなかったのでしょうか。
ヴォルカ、FC鹿児島 来季の組織統合断念
サッカーJリーグ入りを目指すFC鹿児島とヴォルカ鹿児島の統合問題で、両クラブが来季の組織統合を見送ることが24日、分かった。統合後のクラブの代表者人選や、債務引き継ぎといった運営などで折り合わなかった。両クラブと鹿児島県サッカー協会は25日に合同記者会見を開き交渉経緯を公表する。
2013年4月から始まる来季の九州リーグ参加登録締め切りが25日のため、両クラブは時間切れと判断した。来季は、両クラブとも今季と同じ体制で運営する見通しだ。
結果としては合併断念。今仕事から帰ってきたので記者会見は見れませんでしたが、つまるとこと合併へ向けて時間が足りなかったという事ですかね。
上記の記事では代表人選もネックとなっているようですが、個人のエゴというか、そういったモノは捨て、何が鹿児島にJリーグを創るために必要なのかをしっかりと協議してきたのかは疑問に感じます。
現場で戦っている選手達を振り回した事に関しては、両チームフロント、サッカー協会は大いに反省すべきです。選手寿命は短く、同じ事の繰り返しでモチベーションが維持できるのかは分かりません。
2チームでやるのならやるで構いませんが、現場で戦っている選手達を第一に考えた活動を今後はしてほしいです。今年は断念したけれど、将来的に1つになるというのなら、また明日からでも協議には入るべきですし、また、合併後のビジョンも明確に提示したうえで県民が納得できるようにしてもらわなければ困ります。
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