九州リーグ第5節 [徒然なるままに]
もう水曜ですが、日曜に見に行った九州リーグの事でも。
第1試合のヴォルカですが、前半は低調で得点の匂いがしませんでしたが、後半は修正し、4-0と勝利しましたが、ちょっと前半は酷かったですよね。綺麗に行き過ぎているわけでもなく、相手が特別良かったわけでもなく。
これは、新日鐵や重工長崎相手は厳しいのではないでしょうか?
そして第2試合のFCKは前半から圧倒しているものの、綺麗に行き過ぎている節があり、もう少し強引に行ったら前半で2、3点は入りそうな気もしましたが、後半に4得点と爆発して5-0と勝利。田上選手が決定的なチャンスを外しすぎてるのも気になりましたが、どこからも点が取れる厚い攻撃が出来ていますね。
試合は共に勝ち点3を獲ることが出来、個人的には満足した試合ではありましたが、観客が全然増えないヴォルカと、ちゃんと増えてきているFCKと対照的な動員になっていましたね。
前回のふれスポ開催の時は、気持ちFCKの方が多いかなという感じで大きな差はなかったように思いましたが、今回はFCKの方が圧倒的に多かったです。300人と900人の差はありました。
動員の努力をしていないとは言いませんが、効果が出ていないのは気になりますね。Jリーグを目指すチームがいつまでも平均300人では話になりません。しかも鴨池でですよ!
(私がJリーグの関係者だったらこんな状態のチームに準加盟は承認しませんよ)
とはいえ、FCKがうまく行っているのかどうかは目に見える所だけで判断は出来ませんけどね。例えば準加盟に向けた準備がどこまで進んでいるのか、と。サッカー協会からの承認は合併が条件という話を聞いたことがありますし、それでは単独の申請には使えないでしょうし、そこの目に見えない部分は私は少し疑って見ています。
ただ、今年がダメ(準加盟という意味)でもFCKのJ3入りは時間が解決してくれそうですがね。目に見える部分での努力は世論を味方につけると思いますし、そうすれば上もその声を無視は出来ないでしょう。
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