これはきっと… [徒然なるままに]

FC KAGOSHIMA(FCK)の公式サイトを覗いてみると、「サッカースクール」という項目があり、鹿児島地区・指宿地区・川内地区・南さつま地区・曽於・大隅地区の5地域で行っているみたいです。
鹿児島地区のページへアクセスしてみると、このような文が。

2011年11月、FC KAGOSHIMAサッカースクールがいよいよ開校しました。 FC KAGOSHIMAサッカースクールは、チーム活動ではなく個人スクールとして行うため、少年団や部活動、他のチームに所属しながら参加可能です。年齢・性別関係なく“基本”から選手が丁寧に指導します。もちろんサッカー未経験者も大歓迎!ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


11月からスタートしたんですね。
辻選手が地元の南さつまでスクールをしているのは知っていましたが、各地区でこうしてスクールを開校しているとは思いませんでした。
ちなみに、コーチは鹿児島地区が谷口選手、指宿地区が吉元選手、川内地区が田上選手兼監督、南さつま地区が辻選手、曽於・大隅地区が松元選手となっています。

スクールによっては無料・有料、または高校生が対象外になっている場合もありますので、参加する場合は事前に確認を取って下さいって私はFCKの関係者か(笑)!!


で、本題なんですけど、FCKのこういった姿勢を見ていいると、合併する気はないのではないかと感じます。このスクールは合併案が出る前から温めていた企画であり、それを予定通りに実行しただけなのかもしれませんが、FCKサイドも合併に関してどのように感じているか、そこが今、私が1番気になってる部分でもあります。

FCKはおそらく、KJ会の力を借りなくとも自力で準加盟承認まで辿り着ける行動力はあると思いますし、今後、アミーゴス鹿児島U-18がFCKのユースとして活動していくあたりに、「合併する気はないよ」という意思表示にも感じます。


以前書いた記事ヴォルカサポ・渡瀬さんのブログ記事を引用させて頂きましたが、再引用させていただくと、

J2昇格までのスケジュール案も示され、それによると2012年に1億円を目標に資金を調達し、チームスタッフ・選手・監督等を選出する。2013年に2億円まで予算を増強しJFL昇格。2014年に4億円の予算を得て2015年昇格を目指すとあります。 JCのOBというと社長さんの集まりですから、営業スタッフに任せるよりは遥かに話が進みやすいのではないかと感じました。


この部分なんですが、この条件を必要としているのはヴォルカサイドですよね。FCKはスポンサー・パートナーが徐々に増えていますし、アミーゴス鹿児島U-18を正式にユース組織として活動していくようですし、サッカースクールもスタートさせました。
対してヴォルカはまだサッカースクールは不定期でオフシーズン限定のスクールであり、下部組織の目途も立っていません。スポンサーやパートナーがどの程度あるのかもはっきりしません。「ご協賛企業一覧」というページが公式サイトの「タイヨーヴォルカ鹿児島後援会」下にありますが、あれもおそらくはタイヨーの出入り業者ですので、タイヨーさんがヴォルカを支援するしないは自由と言ったとしたら、何社残るか分かりません。ヴォルカは支援企業が少ないため、KJ会のサポートは必須だと感じました。


私が出した結論。この2チームは合併しない。そして、KJ会はヴォルカ鹿児島をサポートし、以前書いた記事での「一本化」はヴォルカになるも、FCKはそれを阻止すべく必死になってピッチ内外で挑んでくる。来季はこんな構図になるのではないでしょうか。
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