やっつけか(追記あり) [徒然なるままに]

KJ会の合併案に関してまして、私はFC KAGOSHIMA(FCK)が無視を決め込んでいるのは失礼だと思っています。ところが本日、FCKが今回、KJ会との協議中断の件を同チームの公式サイトにて発表しました。それがこれです。

KJ会構想についての協議中断のお知らせ (2012/02/03)

児島にJチームを創ろう会(KJ会)が、昨年10月6日に発表されたKJ会構想について、KJ会、ヴォルカ鹿児島と協議の場を設けましたが、その協議が中断されることとなりました。

県民の皆様、ファン・サポーターの皆様には多大なご心配をおかけしましたが、2012シーズンもFC KAGOSHIMAの活動に対し、温かいご支援とご声援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2012年2月3日
FC KAGOSHIMA球団代表 徳重剛



内容は全て南日本新聞の記事にて知った内容であり、FCKとしての見解が一切載っていません。
合併に反対なら反対で構わないと思います。その変わり、KJ会やサッカー協会等の組織も動いている活動なのですから、自身の信念であったり、合併の反対理由を明確に示し、そして「我々としてはKJ会の案には賛同できません」で〆れば良いと思うのです。これではただのやっつけです。

FCKサポさんがこの記事を見てどの程度納得しているのか分かりませんが、少なくとも対応としては稚拙だと感じました。


  • 追記
    先程、薩鹿王国(南日本新聞)の記事を読んでみると、

    新県民チーム協議 KJ会も中断を発表

    サッカー九州リーグ・ヴォルカ鹿児島とFC鹿児島の統合などで“新県民チーム”を結成し、J2参入を目指す「鹿児島にJリーグチームを創ろう会」(KJ会、坂元明憲会長)は2日までに、両チームとの協議を一時中断すると発表した。「JFL昇格をかけた大切なシーズンが2月から始まったため、両チームの運営や選手の士気を考慮した」としている。
     同会は昨年10月に新県民チーム構想を発表。両チームと協議を重ね「構想への賛同は得たものの、各論について発表する段階に至らなかった」としている。坂元会長は「構想自体がなくなったわけではなく、2015年のJ2参入という目標も変わらない」と話した。
     構想については、ヴォルカが1月末に協議中断の意向を示した。


    この記事を読む限りでは、FCKも合併案には賛同したという解釈ができます。FCKはてっきり反対の姿勢を貫いていたのだと思っていましたが、どうやら違うようですね。

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